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綾小路の家

間口6m×奥行き27mのいわゆる“うなぎの寝床”の典型的な敷地です。
細長い間取りになるのは当然の帰着であるが、

1、2階ともあえて回遊性をもたせたプランが心地いい動線を生みだしています。

矩形の平面に割り込んだ二つの 庭、高低差のある断面計画が光と風を誘い込みに寄与しています。

天然素材の内装は最初の梅雨を迎えたお施主様から、

“じめっとした感じがなくすごしやすい”喜びの声をいただきました。

 

 


家族構成 夫婦+子供二人(娘2人)
木造2階建て
延床面積  133.42m2
近隣商業地域  準防火地域  旧市街地美観地区


主な内装仕上げ 
 床 ナラ無垢フローリング
 壁 漆喰、珪藻土(和室)

撮影 岡田大次郎

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